2011年11月10日

立ち退き

怪しい人が部屋探しをする季節になりましたね。


ぼちぼちそんな人が来始めた今日この頃。
皆様の所はいかがですか?


冬が遅いようでちゃくちゃくと来るものは来るようで・・・稼ぎ時ですがクレームも増える時期です。


年末が近づいてきて、今年の特徴として『立ち退き』が結構あるのです。
滞納による立ち退きではなく、
取り壊しによる立ち退きです。


アパートの土地が借地だったようで、その土地を売るので取り壊すから出て行って欲しいと言われたお客様。

新築からずっと住んでいたのよね・・・・45年間

ひえぇぇぇぇ。
それはご立派。
結婚してからずっとそこにいたそうです。
築45年ってことは・・・・シャワーとか無いんですよね。

「無いどころかお風呂もないからずっと銭湯よ。」

はぁ〜〜すごいなぁ。住めば都とはこのことね。
しかし、震災でも大丈夫だったその建物。
木造もなかなかやりますな。
外国の建物は何百年もといいますが、地震がくれば案外もろいようで、何度も地震に耐えしのんできている木造だって立派って言っちゃぁ立派です。

ということで、今回初めて風呂付の貸家を借りることになった御夫婦。
ちなみに、敷金とか返してもらえるんですか?

「大家さんも可哀そうだからそんなことは言えないわ」

よくよく聞くと、大家さんの家もその借地の上に建っていて、大家さんも立ち退かなければならないそうです。
かなりのご高齢でどこに行くのだろうかと逆に心配しておりました。




次にいらっしゃった方も、借家のある土地を売るから立ち退きという方でした。
長年住んでいるので金額はかなり安いものの、
お話してみると、

「言われなくても来年辺りには引っ越そうと思っていました」

から始まりました。
これがまたここの大家さんは古いタイプの大家さんのようで、十数年前から雨漏りしているのですが言っても直してもらえなかったそうです。

先代の大家さんが、「貸してしまったら、入居者が直すもの」という考えの方だったらしくて、
水洗の話が出た時には、入居者に80万円払ったら入れてやると言われたそうです。
入居者さんもびっくりして、役場に相談に言ったとか。役場では、それは大家さんがやるものですからと言ってくれたそうですが、結局大家さんは水洗化してくれなかったそうです。

雨漏りも全然無視。

先代の大家さんが亡くなったからよくなるかと思えばその息子さん(現大家さん)も同じ考えでな〜にもしてもらえないそうです。
そんなこんなでのお引っ越し。



先日来た電話の方はウチで仲介をした方なのですが、

建物に隙間が出来たので直し欲しいと言ったら、直さない!
と言われたそうです。
では、自分で直しても良いかと聞いたら、傷つけたら退去時請求するからな!
と言われたそうです。

困って、大家さん側についている不動産屋に相談したところ、
そこの不動産屋からの返事は、
「大家さんは、何もこちらで直さない。だから出ていってもらっても結構。ただし、敷金は返さないから」と言っていたそうです。

まぁ・・・・・・ということで、ウチも仲介した手前なんとか出来ないかと泣きつかれたのでございましたが、誰もこの大家さんのことは分からないのです。
 噂では変わり者というか、頑固というかそうゆうタイプらしいと言うのをこの入居者さんを入れてから聞きました。
ということで、すでにそこの不動産屋にはいなのですが、別の不動産屋に転職した前担当にお電話。どうしたら良いか相談中です。



まだまだこのような古いタイプの大家さんっていらっしゃるんですね。
古いから手をかけても・・・と思うのかもしれませんが、最低のことはねぇ。
契約書にも書いているのですが、契約書なんかは不動産屋が勝手に書いたことなんていうのでしょうね。警察がこようとも裁判所がなにか言おうともかたくなに拒否しそうですなぁ。


このような大家さんとは付き合わないのが一番ですなぁ。
posted by 日本花子 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろな大家さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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